夏前は「頑張ってやせるよ!」と毎日頑張っていても肌の露出が少なるシーズンは、つい気が緩んで…、夏前ダイエットのリバウンドで…、最近パンツサイズが一回り小さくなった気がしているというあなたへ、今回は特集を組んで無理なく食べながらダイエットする方法をお知らせします^^
あなたが好き嫌いな食べ物や食べ物によっては体質アレルギーなどがあると思いますので、無理なく食事が出来て続けてられるダイエット方法をピックアップしてチャレンジしてみてくださいね。
第1回目の今回は食べながらダイエットできる基本的コツをお知らせします!
1.食事をするタイミング
普段は定期時刻、不定期にとっていた食事も、あなたの「血糖値」が下がるタイミングで食事をすることで、ダイエットは勿論、太りにくい体質に改善することが出来ます。
1回目 6~7時頃
2回目 10~11時頃
3回目 16~17時頃
仕事で必ずこの時刻に食事をとることが難しいと思いますが、毎日食事をする目安にしてください。
2.太らない食事メニューとは?
普段何気なく食べている食品は大きく炭水化物、タンパク質、食物繊維の3つに分類されます。
- 炭水化物 米 パン 麺類 粉物など
- タンパク質 肉 魚 卵 大豆など
- 食物繊維 野菜 果物など
体内でブドウ糖に変わる炭水化物は消化に8時間ほど時間がかかるといいますから、寝る前や夜に炭水化物を摂れば消化しきれずに消化器官に負担がかかり疲労させてしまいます。
ですから、炭水化物は1日の始まりの朝食、まだ活発に動き回る昼食にしっかり摂り、夕食は出来るだけ低カロリーの食事を摂るようにするのが基本です。
・理想的な食事
朝:乳製品 果糖
昼:肉や魚 卵などのたんぱく質 米やパン、麺などの炭水化物
夜:野菜中心
・理想的な食事の順番
食物繊維
タンパク質
炭水化物
この順番で食事をすれば血糖値の急上昇を防ぐことが出来太りにくい体質へ改善することが出来ます。
3.米を主食に
朝食やランチの時はパンを主食にする女子は多いのですが、米と違ってパンはカロリーの割には満腹感が少ないです。また、バターやジャムなどを添えると、米と比較して随分な高カロリーとなりますから、米を主食にするように心がけてください。
4.脂分は出来るだけ抑える
ダイエットといいますと、「脂分を一切控えて!!」という解説を良く見かけますが、人間の体には脂分は必要不可欠です。無理に脂分を摂らない食事を続けますと体力の低下、肌荒れの原因となりますのでご注意を!
但し、摂り過ぎますと激太りの原因となりますので、意識的に揚げ物、ラーメンなどの油の多い食べ物は控えるようにしてください。基本的には肉類はOKですが、味付けする際に脂分の多いタレなどは控えた方が良いです。
5.食事の回数を増すと効果的な理由とは?
激太りした人や、頑張っても痩せられない人に多いのが1日1~2食の早食&ドカ食です。食事の回数を減らしても1~2回で暴飲暴食し高カロリーを摂りますと逆効果になります。
食べながら痩せる基本は1日の必要カロリー1500kcalを4~5回に分けて摂る方が効果的ありますので、「少し物足りない」程度に1回の食事を抑えて、その分回数を増やすようにして下さい。
6.よく噛んで食事するくせを付ける
上記でもお知らせしますが、太っている人の特徴としまして「早食」があります。
食事の時には1口30回以上噛んでゆっくり時間をかけて食べると、物足りない食事量でも満足感があって消化器官にも負担がないです。
慣れないうちは食べてもじれったく思えるでしょうけど、1週間もしましたら慣れますので習慣付けてください。
その代り、普段より多く噛む癖をつけることで顔の筋肉が鍛えられ「小顔効果」もあると思われていますので一石二鳥の効果が得られますよ^^
7.食事後の飲み物を!
食後にお茶なコーヒーなどを飲む習慣を付けるようにして下さい。
これは、あなたの意識に「食事は終わりました」という意識を付けることで、食後飲み物以降は食べることへ制限をすることが出来ます。
8.まとめ
いかがでしたか?
ダイエットといいますと過酷なトレーニングや嫌いな食べ物を無理して食べなければいけないと思うかもしれませんが、基本ルールさえ守っていれば普段通り生活してるだけでもスリムな体型に戻ることが出来ます。
あなたが無理なくできる食事メニューを考えて、今日からさっそく実践してみてくださいね!